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TOEFL iBT リスニングで29点取った勉強法

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前回TOEFLリーディングの勉強法を紹介しましたので、今回はTOEFLリスニングの勉強法を紹介します。

 

TOEFLのリスニングはTOEICに比べるとめちゃくちゃ難易度が高いので高得点を狙うのであればかなり気合を入れて特訓する必要があります。ただ、TOEFLではライティングとスピーキングのセクションでもリスニング力が必要になってきますので、リスニングの特訓をすることで他のセクションの得点アップも期待できます。

 

私はTOEICリスニング400点のリスニング力から1年間勉強して、TOEFLリスニング30点満点中29点を獲得できました。(ちなみにTOEICリスニングも455点に上がりました。)

TOEFL iBTリーディングで満点を取った勉強法


TOEFL iBTライティングで25点取った勉強法

TOEFLリスニングセクションがなぜ難しいか

TOEFLを受けたことがある人はわかると思いますが、TOEFLのリスニングはTOEICとは比べ物にならないくらい難しいです。

難しさの理由は、TOEFLリスニングの問題形式にあります。

TOEFLリスニング 問題形式

TOEFLリスニングは2~3セットで構成されていて、各セットは計3問あります。

3問中1問は会話形式の問題、2問は講義形式の問題です。

 

会話形式の問題では、学生同士の会話(主に試験や宿題、寮での人間関係など学生生活に関する話題)や学生と教授、または学生と大学職員との会話を聞いて質問に答えていきます。

 

講義形式の問題では、教授が大学の講義風にあるトピックについて話すのを聞いて、質問に答えます。(教授が学生に質問するタイプの問題もあります。)

 

会話形式はだいたい似たような系統の話が多いので、慣れてくれば点数は取りやすいのですが、問題は講義形式です。

 

講義形式の問題がなぜ難しいかというと、

  • とにかく長い(5分間ノンストップ)
  • 内容がアカデミックよりで難解

という2つが主な理由です。

私はTOEICでリスニング400点くらいの状態から勉強をはじめましたが、初めは20点(満点は30点)しか取れませんでした。

 

そこから頑張って勉強して29点まで得点アップしたので、どんな勉強をしてこの難しいTOEFLリスニングに対処したか紹介していきます。

TOEFLリスニングで高得点を取るためにすべきこと

正直言ってTOEFLリスニングに小手先にテクニックは通用しません

探せばいろいろテクニックも出てくるかもしれませんが、対して効果は期待できないので時間をかけてテクニックを習得しようとするよりひたすら正攻法で毎日時間を取って英語リスニングしまくるのが一番近道です。

 

ですので、私が行ったのは次の3つだけです。

  • まずは問題形式に慣れる
  • ひたすら英語を聞きまくる
  • あとは実践練習あるのみ

これをだいたい1年間くらいかけてやったので、具体的にどんなことをしたか見ていきましょう。

まずは問題形式に慣れる(勉強開始~1,2ヶ月)

まずは敵を知るためにTOEFLリスニング用の問題集を一通り解きます

 

この過程は必須ではありませんが、TOEFLでどんな問題が出るのかはじめに頭に入れておいたほうが自分の足りない点を把握し易いです。

また、TOEFLの難しさを知って危機感を煽るのにも効果的です。

 

私は始めにTOEFLテスト完全攻略リスニングという本を一通り解きました。

TOEFLリスニングのポイントがよくまとまっているので始めの一冊としてはオススメです。

 

ひたすら英語を聞きまくる(勉強開始~最後まで)

問題形式に慣れるための問題集を解くのと並行して、取り敢えず英語を聞きまくりましょう。

リスニングの質(どれだけ集中して聞いたか等)も大事ですが、まずはある程度英語を聞きこまないと話にならないので四六時中聞きまくることが重要です。

 

私はとりあえず通勤中(徒歩)やどこかに電車や車で出かけるときはひたすらポッドキャストを聴くようにしていました。

TOEIC920の私がオススメする、英語学習ポッドキャスト5選(中級者向け)

 

また、TOEFLリスニングでは学生の会話形式の問題と大学の講義形式の問題があるので、アカデミックな内容のリスニングにも慣れる必要があります。

そのため、毎晩仕事終わってからや土日などに家で集中する時間を取ってTEDやiTunes Uを聴くようにしました。

 

この時のポイントは、自分の興味ある内容ばかりでなく、興味のない内容もどんどんチャレンジすることです。

(ただし、居眠りしながら聞いても効果はほぼないので、眠らない程度に興味のあるものを選びましょう)

 

TOEFLリスニングでは理系の内容も文系の内容も出てきますが、やはり自分の知っている内容のほうが断然解きやすいのです。

普段から幅広い内容のリスニングをしておけば得点が安定します。

あとは実践練習あるのみ(勉強開始半年後~)

ある程度ポッドキャストやTED talkなどで英語の聞き込みを進めたら、最後はひたすら実践練習をしまくります。

 

模擬試験が大量に入っている問題集を買って、毎日ひたすら解いていきましょう。私は次の2つの問題集を使いました。

 

問題集の使い方は

  • 毎日2題(講義形式の問題と学生の会話問題1題ずつ)
  • まずは普通に解く
  • 答え合わせをする前にもう一度聞いて、聴き逃したところを確認する
  • 答え合わせ、知らない単語を調べる
  • スクリプトを見ながらシャドーイングを数回行う
  • スクリプトを見ずにシャドーイングを数回行う

という感じで進めると、リスニングと同時にスピーキングの練習にもなって一石二鳥でした。

 

2冊合わせると問題数はかなりあるので、一通り時終わった頃には最初の問題の内容は忘れていると思います。なので、1周終われば2周目に突入しましょう。

 

それでも問題数が足りない人はレクチャー問題だけなら次の問題集も使えます。

実際の試験よりも短かったりしますが、形式はかなり本物のTOEFLに近いです。

ダミー問題について

TOEFLには「ダミー問題」といって、解いても解かなくても点数に関係ない問題があります。

ダミー問題はリスニングの3セクション目にある場合が多く、内容がいつも決まっています。

 

内容は細かく書きませんが、私が受けていた頃(2014~2015年)は下記のような内容でした。(ネットで他の人の情報を見ると2017年でもまだ同じ問題が出ているようです。)

  • 渡り鳥の話(Bird Migration)
  • ラフレシアの話
  • IDカードをなくした学生の話
  • ラグタイムミュージックの話
  • グリア細胞(Grial Cell)の話
  • ワーズワースという作家の詩

 

私は全部で9回もTOEFLを受験したのでこれらの話を飽きるほど聞いたのですが、4回目くらいからダミー問題は完全に解くのをやめて休憩タイムに当てるようにしました。

 

本当に点数に関係ないのか初めちょっと不安でしたが、ダミー問題は解かなくても別に点数は下がらなかったので、無駄な体力を使いたくない人はダミー問題は解かなくても大丈夫です。

 

※ちなみに、ダミー問題を休憩タイムに当てると、その間に先に試験を始めた人がスピーキング問題を行っているのを聞くことが出来ます。あまり褒められた方法ではないですが、周りの人の回答を聞くことでスピーキング問題を推測して回答を考えておく、ということも可能です。

なんとか小手先の技術で得点アップを狙いたい人は

TOEFLリスニングに小手先の技術は通用しないと書きましたが、それでもなんとか短期間で得点アップを狙いたい人は多いと思います。

 

そんな人におすすめする方法は、リスニング中にメモ取るのをやめることです。

TOEFLリスニングではリスニング中にメモを取ることが許されているので、大体の方はメモを取ると思うんですが、メモのとり方というのは意外と難しく、一朝一夕ではなかなか身につきません。

 

しかも、メモのとり方がうまくないと意味のないメモが出来上がる上にメモ中にリスニングを聞き逃すリスクまであります。ですので、メモ取りの練習を十分に出来ない方はいっそきっぱりメモを取らないことにすれば、リスニングにより集中できるので点数アップが狙えるかもしれません。

 

 

そうは言ってもメモを取らないなんて不安だ、という方は、数字や固有名詞が出てきたときだけメモを取るというのもオススメです。

私は全くメモを取らないのがなんとなく不安だったのでだいたいこの方法でメモを取っていました。結局メモを見ずに回答することが多かったですが。

まとめ

以上、TOEFLリスニングの勉強法についてでした。

 

TOEFLでは実はリスニングの重要度がかなり高く、ライティングパートやスピーキングパートでもリスニング力が求められます。

 

そのため、リスニング勉強はTOEFL点数の底上げにつながりますので頑張って取り組みましょう!

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