留学中って意外と現地の友だち作るの難しいですよね。
なんかサクッと溶け込んで友だちたくさん作っている人もいますが、私はあまりコミュニケーション能力高くないので友だちづくりにとても苦労しています。
そんな中、最近スマホアプリの「HelloTalk」というのが留学中の友だち作りにちょうど良いということがわかったので、紹介したいと思います!
HelloTalkって何?
HelloTalkはLanguage Exchange(言語交換)のパートナーを見つけるためのアプリです。
言語交換というのは、異なる言語の話者同士がそれぞれの得意な言語を教え合うことで、例えば英語を勉強している日本人と日本語を勉強しているアメリカ人で言葉を教えあったりすることを指します。
Language Exchange用のアプリはいくつかあるようですが、このHelloTalkが最も登録者が多いので一番オススメのアプリです。
登録方法
アプリをダウンロードしたらまずはサインアップしましょう。
FacebookやTwitterと連携して登録しても良いですし、連携させたくない人はメールアドレスでも登録できます。
名前・誕生日・性別などの基本的な情報を入力したら、次は出身国・母語・学習する言語とそのレベルを入力していきます。
無料会員は母語と学習する言語を一つずつしか登録出来ませんが、有料ユーザーになると2つ以上登録できるようになります。
登録が終わったらまずはプロフィールを入力します。簡単な自己紹介をと、英会話の練習がしたい、とか言うことを書いておけば良いと思います。
自己紹介は日本語で書いても良いですが、日本語で書くと日本語学習初心者の人は読むのが難しいので英語で書いておいた方が無難だと思います。
また、どういう人が自分のことを検索で探せるかを設定することも出来ます。
年齢層と性別を設定できるので、恋愛目的の人がよってくるのが嫌な場合は同性のみに設定できます。
使い方
HelloTalkでできることは基本的には次の3つがあります。
- 検索
- トーク
- モーメント
それぞれ簡単に説明していきます。
検索
検索画面では他の言語学習者を検索することが出来ます。
探し方も、現在オンラインの人を検索したり、住んでいる場所が近い人を検索するなど色々な検索方法が用意されています。
留学中に実際に友だちを作るのに使う場合は”Nearest”という近くに住んでいる人を検索する機能が便利です。
トーク
トークはLINEでいうところのチャットで、検索で見つけた人にメッセージを送ったり、誰かが検索であなたを発見したらメッセージを送ってきたりします。
トークだけしか使わないという人も結構いるようですが、私の目的は友だちづくりだったのでトークちょっとしたら実際にカフェとかで実際に会うようにしていました。
ちなみにLINEのチャットと違うところは、HelloTalkのトークでは相手のメッセージを修正する機能がついているところです。文法間違いや語法間違いをお互いに修正しあって勉強するのに利用できます。
モーメント
モーメントは、LINEでいうところのタイムラインにあたります。
皆思い思いのことを投稿していますが、自分の学習中の言語で投稿している人が多く文法ミスとかがあれば他のユーザーが指摘するという仕組みになっています。
例えばあなたが英語で投稿したら英語ネイティブの人が文章の間違いや改善点を指摘してくれます。
なぜHelloTalkは友だちづくりに良いのか
HelloTalkの良いところは近くに住んでいる人で日本語の勉強をしている人が探せるところです。
日本語の勉強をしている人は日本に興味がある場合がほとんどなので、共通の話題が探しやすく友だちになりやすいのです。
しかも、海外に住んでいる日本人でHelloTalkに登録している人の数はそんなに多くないらしく、日本語需要が高いので自分から積極的にメッセージを送らなくても向こうからメッセージを送ってきてくれます。
私も自分からは一度もメッセージを送りませんでしたが、同じ大学に通っている学生から何人もメッセージを貰いました。
ですので、自分からメッセージを送り始めるのに抵抗があるという内気な人でも相手を見つけることが出来ます。
(当然自分からガンガンメッセージを送ったほうがいっぱい知り合いを作れると思いますが)
まとめ
以上、HelloTalkについての紹介でした。
留学を始めたけどなかなか友だちが作れないという人は試してみてください!