こんにちは、シンです。
「服を着るならこんなふうに」というマンガをご存知でしょうか。
ファッション初心者に対してユニクロなど手を出しやすいブランドの服を使ったファッション指南をしてくれるマンガなんですが、マンガとしても面白く、ファッション指南も具体的な商品名まで紹介してくれていて非常にわかり安いです。
1巻では「最小限のお金とアイテムでオシャレする」というのをテーマに手に取りやすいアイテムとして下記が紹介されています。
- 黒パンツ
- 黒スニーカー
- イージージャケット
- 白Tシャツ
ただ、漫画で見てもイメージがわかない!ということで全部買ってみました。
「服を着るなら…」1巻で出てきた服全部買ってみた
ユニクロ 黒パンツ
※服を着るならこんなふうに 1巻より
まずはじめに紹介されているのは、ユニクロの「スキニーフィットテーパードジーンズ」色は黒。
ジーンズというカジュアル着ながら、「黒」かつ「細身」でドレスよりなので非常に使い勝手が良いボトムスだそうです。
というわけでユニクロで買ってきました。(ちなみに実際に買ったのは半年以上前ですが、まだ一度も履いていません…)
お値段は3000円ほど。お安いですね!
黒スニーカー
※服を着るならこんなふうに 1巻より
お次に紹介されているのは真っ黒スニーカーです。
この靴と先程の黒のスキニージーンズと合わせることで、下半身の色を同系色で揃えて足が長く見えるというすぐた効果を発揮します。
マンガでおすすめされているのはコンバースのスニーカーですが、黒だったらなんでも良いということだったのでadidasの真っ黒スニーカーを買ってみました。
コンバースのスニーカーでも良かったんですが、コンバースはスニーカーの「ベロ」の部分に紐通しがついていなくてずれるのが嫌いなのでやめました。
今回買ったアディダスのスニーカーはお値段7000円ほど。コンバースが5000円位なのでちょっとアディダスのほうが高かったけど、紐通し代だと思えばこんなもんでしょう。
イージージャケット
※服を着るならこんなふうに 1巻より
お次は「イージージャケット」です。
が、、、ここで問題が。
イージージャケットってなんだ???
……何なんでしょうね?
何がイージージャケットなのかはいまだによくわかっていませんが、とりあえずユニクロに行ったら「コンフォートジャケット」なるものが売っていました。
「イージー」と「コンフォート」。イージージャケットの「イージー」が何を意味するかはよく知りませんが、「着るのが簡単」→「楽に着れる」というふうに考えるとイージーもコンフォートも一緒でしょう。
というわけで購入。お値段6000円。色はよくわからんのでグレーにしときました。
(ちなみにこれも実際に買ったのは半年以上前ですが、まだ一度も着ていません!)
白シャツ
※服を着るならこんなふうに 1巻より
最後に紹介されているのはジャケットの下に着る用の白シャツです。
マンガではユニクロの「スーピマコットンTシャツ」とヘインズの「ジャパンフィットクルーネックTシャツ」が紹介されていますが、今回はヘインズのほうがオススメだそうなのでヘインズのTシャツを購入しました。
お値段は2枚で2000円也。(例のごとくコレも買ってから一度も着てません。タンスの中でシワだけついてた)
全部着てみた
グレージャケット
というわけで「服を着るならこんなふうに」の1巻で紹介されている服を全部そろえましたので、これでコーディネートが完成するはずです。
全部着てみるとこんな感じに!
………あーたしかにこんなカッコの人たまに見かけるかも。
……けど個人的には好きじゃない!
とりあえずヘインズのTシャツの下着感が半端なくて、若干肌が透けて見える気がする。
これで外には出たくないなーと思いました。
他の気に入らないポイントとしては
- 黒ズボンがそんな好きじゃない。濃紺ジーンズの方が好き
- グレージャケットが安っぽく見える気がする
くらいでしょうか。まあジャケットはマンガで銘柄指定がなかったので、私のチョイスがまずかっただけかもしれません。
というわけでこのコーディネートに使ったお金は
- ユニクロ コンフォートジャケット 6000円
- hanes ジャパンフィットTシャツ 1000円
- ユニクロ スキニーフィットテーパードジーンズ 3000円
- アディダス 黒スニーカー 7000円
合計1万7千円!
黒スニーカーは一応使いますが、他の3点は全く使っていないのでバッチリ1万円を無駄にしています。
紺ジャケット
ちなみに、ユニクロのコンフォートジャケット以外にも、ビジネスカジュアルで使おうと思って買った(けど結局まだ一度も使っていない)United arrows green label relaxingの紺ジャケットも持ってるのでこちらも合わせてみました。
グレーより紺色のほうが落ち着いている気がしますね。(こっちのほうが高かったので値段フィルターがかかってるだけかも)
ただやはりヘインズTシャツがすけてるのは気になるので、もうちょっとぶ厚目のTシャツにすれば外を歩けるようになる気がします。
まとめ
服を着るならこんなふうに(1巻)の服を全部揃えてみましたが、個人的にはあまり好みではなかったです。残念。。
私は好みと違いましたが、こんな感じの格好の人は確かに見かける気がするので無難なスタイルであることは間違いないんじゃないでしょうか。
私もせっかく買ったので、たまには着るようにしたいと思います!
おまけ:IWCの時計
※服を着るならこんなふうに 1巻より
ちなみに、1巻の最初の方で主人公のおしゃれな友人が「正直これ給料三ヶ月分だったし」と言いながらIWCの時計をしています。
ちょっとどんな時計か気になったので、時計屋さんに行ってIWCの試着をしてきました。店頭でいろいろ見て試着した結果、おそらく主人公の友人がつけているのは
- ポルトギーゼ オートマティック IW5007
とかいうモデルではないかと。
主人公の友人は「給料三ヶ月分」といっていますが、この時計なんと定価は140万円ほどします。主人公は27歳設定なので、なかなか高給取りな友人のようですね。